こんにちは、室賀です。
空気がサラッとしていて気持ちが良いですね。
5月も半ばになって気温もどんどん上がって
きたし、こんな日は家中の窓を全開にします。
サラサラとそよ吹く風が肌に心地良い。
メルマガも良い気分で書けます。
5月といえば茶摘みの時期。
私の住んでる埼玉県狭山市は、
日本三大銘茶である狭山茶の産地。
今朝、テレビ朝日のグッド!モーニングを
見ていたら、天気予報の依田さんが
近所の宮野園というお茶屋さんに中継で
来ているのが写っていました。
一緒にテレビを見ていた大学4年の息子。
「依田さんに会いにいこうかな!」
君、大学4年だろう?
まぁ、素直って言えば素直なヤツですが(笑)
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で、その後、テレビを見ながら師匠のメルマガ
を読んでいると興味深いURLリンクがあったので
シェアします。
「早起き」すると寿命が縮む!
オックスフォード大の研究で判明~
心筋梗塞、脳卒中、糖尿病のリスク倍増
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45782
ホントかいな?と記事を読んでみることに。
英オックスフォード大学の睡眠研究の権威である
ポール・ケリー博士の研究結果を、
英ガーディアン紙が報じたため世界中で話題に
なったのだとか。
なんでも、普通のサラリーマンにとっては
当たり前の9時~5時の仕事の時間が
人間の“体内時計”と全くかみ合っていない
のだそう。
なので、それが積もり積もって原因となって
色々な病気を引き起こすということ。
メタボや糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳卒中
心不全、うつ病。
これらにかかるリスクが高いのも判明している
そうです。
ホントかいな??とまだまだ疑り深い私。
そう聞いても一瞬で信じることは無いです。
常に“自分の頭で考える”ようにしてます。
ポール・ケリー博士の年齢層ごとのお勧めの
起床時間によれば、
15歳~30歳は朝9時。
31歳~64歳は朝8時。
65歳以上だと朝7時。
で、活動開始時間のお勧めとしては上から順に
朝11時。
朝10時。
朝9時。
となるのだそうで、6時前に起きるなんてことは
人間としてあってはならないんだとか。
で、私の起床時間と活動開始時間を考えてみた。
今は大体、起きるのが6時半~7時くらいの間。
その後、寝っ転がってグッド!モーニングを
1時間くらい見る。
テレビの音量はかなり低め。
その後、朝食を作って食べ、パソコンに向かう
のが大体10時半~11時の間。
おぉ、大体合ってる。
起きるのが少々早いですが小一時間くらい
ウダウダしてるので、実質起きるのが
7時半~8時半という感じかなと思う。
それで毎日気分も良く体調も良いのか!(笑)
地獄のサラリーマン時代には朝5時半起きで
45分後には家を出てましたからねぇ。
毎日、気分的にも体調的にも何かすぐれない。
いつも、かったるい。
そんな感じでした。
まぁ、サラリーマン生活が嫌で嫌で
たまらなかったというのも
大きいんでしょうけど。
すでに、米グーグル本社では分かっていて
かなり前からフレックスタイム制を導入して
いますね。
グーグルでは午前中はあまり人がいなくて、
昼過ぎになってから、わらわらと社員たちが
出社してくるんだとか。
さすが世界最大のIT企業ですねぇ。
といっても日本ではフレックスタイム制なんぞ
導入してる企業は、まだまだ少ない。
というよりも、ほとんど無いんじゃないか?
「だとしたら私ら
どうすりゃいいのですかぁ室賀さん?」
実際問題、ポール博士お勧めの時間帯に起きる
なんぞ、日本人サラリーマンにはどだい無理な
話です。
なので、
睡眠時間をできるだけ多く取る。
のが現実的な正解と思う。
よく午前1時とか2時になってやっと眠りにつく
という方も多いです。
これは止めたほうがいい。
夜12時前の1時間は、12時後の2時間~3時間に
匹敵するといいます。
なので、遅くても午後11時には眠りにつく。
そうすれば朝6時に起きたとしても
7時間の睡眠は確保されます。
よく成人は6時間の睡眠でいいとか言われて
いますが、私は少ないと思います。
体感的に。
7時間はほしい。
特に12時前の「貴重な1時間」がほしい。
でも実際は、
夜9時とか10時に帰ってくる方も多い。
副業や起業のための準備をしようにも
そうなると物理的に時間が取れない。
私が最後に勤めたサラリーマンとしての会社は
夕方6時には帰れたので、
その点はラッキーだった。
帰宅後に毎日少しづつ、亀の歩みではあったけど
準備ができた。
夜9時とか10時に帰宅では・・・
日本のサラリーマンは飼い殺しなのです。