こんにちは、室賀です。
いきなり怪しげなメールの件名(笑)
しかしこれは、怪しげでもいかがわしいもの
でも全くありません。
いたって真っ当な話なんだけど凄くパワフル。
今日は、そんなお話をしていきます。
10日間メール講座から最近私のこの公式メル
マガを読んでいただいているあなたはまだ
読んで無いかもしれませんが、
室賀はこの本↓を教科書にお勧めしてます。
プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える
もうずっと前から読んでるのですが、私は
“本の連鎖”という概念で読書をしているの
で、一冊を一時に読み切ることは少ないのです。
この本も半分くらいまで読んで他の本に連鎖
していきましたから。
で、今日は久しぶりに戻って読んだんですね。
するとかなり良いことが書いてあったので
室賀なりの考えを追加してあなたにご紹介を
しようと思ったわけです。
以下163ページより引用。
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ストーリーは、聞き手の考え方を180度変える
ために10度ずつ角度を変えていく。
誰かの意見なり行動なりを変えたいときは、
おだやかに段階を追って相手を動かすのが
正解だ。
ある人が特定の固定観念という高い塔の上に
乗っているときでも、ストーリーを聞かせれば
その人にやさしく呼びかけて、はしごを一段ず
つ降りてこさせられる。
そのうえで、あなたが乗っている塔に呼び寄せ
はしごを一段ずつ登らせれば、最後にはあなた
と同じ視点でまわりの世界を見せることができ
るだろう。
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引用終わり。
どうですか?
私はこの一節を読んだとき、ハタと膝を叩い
たくらい腑に落ちました。
これは超速ローンチに限らずプロダクトロー
ンチの工程全てにおいて言えることだなと。
いや、ネットビジネス全般に言えます。
前回のメルマガでリストの事をお話したので
例えばメルマガについて言えば、
多くの人が、
メルマガって何を書いたらいいんでしょう?
というくらいネタに困っているとも聞きます。
私も「なんでもいいですよー」って言いますが
それだとチンプンカンプンになる方もいるので
お話しますと、
メルマガってノウハウをバリバリに書かなけ
ればいけないって思っている人案外多いです。
私も何通もメルマガを購読してますが、
結構、ここんところを勘違いして毎回毎回
ノウハウを書きまくってる方もいます。
もちろん役に立つんですが、毎回毎回だと
重いのですね。
開封した瞬間、
「んん~ぁ、後日にするかなぁ」
という感じで読まずにいてそのまま・・・
というケースも結構あったりします。
あなたが考えているほど私もノウハウってい
うノウハウを普段のメルマガでそんなにバリ
バリ書いていませんよね?
書く時も当然あるし、ノウハウなんて
まったく入って無い回だってあります。
もちろん、10日間メール講座では読んでくれる
方に結果を出してほしいので全力で書きました
が、この公式メルマガでは毎日毎日ノウハウを
書いていないと思います。
冒険しようぜ! スカイダイビングしたいぜ!
なんていう回もありましたし(笑)
でも、あなたは読んでくれてますよね?
それはなんでです?
面白いから?役立つから?タメになるから?
室賀の近況が知りたいから?
考え方に興味があるから?
自分で言うのもなんですが全部だからだと
思います。
私は要所要所に“ストーリー”を
入れているんですね。
まぁ、入れているっていうと格好いいけど、
入れたくなっちゃんですよね(笑)
でも、だからこそあなたも、
室賀のことを身近に感じていただけているん
じゃないかなって思います。
歯医者に行って帰ってきたら腫れてしまって
次の治療日まで休日を挟んでいるので痛くて
痛くてしょうがないんです・・・
と書いたら、読者の歯科衛生士さんに、
大丈夫ですか?!
そういう時はこれこれこうしたほうがいい
ですよ!
お大事にしてくださいね。
なんていうメールもいただきました。
この時はマジで痛くて痛くてどうしようも
なかったので助かりました。
本当にありがたいことです。
もう感謝しかないです。
読者さんに助けていただいて、
私も本当に嬉しかった。
こんな非常にありがたいメールをいただける
のも、少なからず室賀の人となりに共感をい
ただいているからだと思うんです。
こうした“共感”を嫌味なくスムーズに得ら
れるのがストーリーの力なんですね。
ではクイズです。
あなたのストーリー力を高めるクイズね。
先ほどの本の引用にもストーリーが入って
いたんですが、どの部分か分かりますか?
ミニストーリーです。
さーて、どこでしょうか?^^
分かった方はこのメールに返信という形で
私に回答を送ってください。
解説をつけて必ず返信させていただきますので!