こんにちは、室賀です。
先だっての16日、
LMAモニターキャンペーンは
終了しました。
今回参加いただいた方は
開講前コンサルを始めていますが
色々とお話を聞いていると
売れるネタを持っている方が多いですね。
4ヶ月後が楽しみです。
参加された方は
バンバンリストを獲得して
最速で仕組み化し
王国ビジネスを一気に立ち上げて
2023年は飛躍の年にしてしまいましょう。
ということで
開講前の準備を進めている室賀ですが
最近、夜ハマっていることがあるのです。
嫁さんと一緒に
Amazonプライムビデオタイム。
あしたのジョー１、２見て
ディズニー＋でスターウォーズ
シリーズ全部見て・・・
で、今は、
母をたずねて三千里を見てます（笑）
さぁ、出発だ！ 今、陽が昇るぅ
ポンチョに夜明けの風はらませて〜
かあさんのいる あの空の下ぁ
はる〜かな〜北を〜め〜ざ〜せ〜♪
これでオープニング映像が
浮かんだ方は私と同年代ですな。
懐かしいとともに
当時、子供のころに見てた時とは
違う新たな発見もあったりして
中々面白いです。
んで、この時の時代背景って
19世紀後半なんですね。
イタリアは景気が悪く
アルゼンチンはといえば
スペインから独立を果たして
大いに栄えて南米でも
最も繁栄した国になっていたそう。
だからマルコのお母さんは
良い働き口を求めて
アルゼンチンにまで行かねば
ならなかったということですな。
まだ10話くらいなので
マルコはアルゼンチンに
向かってはいないんですが、
今の視点で見てみると
イタリアはかなり不景気だった
みたいですねぇ。
マルコの隣の家の主人も
勤め始めたばかりの仕事を
気に入らず黙ってやめて
ベロベロに飲んだくれて
奥さんに、
「あんた、どうすんのよ！」
なんて怒られてたり。
みんな仕事がない仕事がないって
言ってますから。
いわずもがなマルコも
お母さんが心配で心配で
自分でお金をためて
早くお母さんを迎えに行きたいと
9歳ながら職探しするんですね。
当然、お父さんには
反対されるわけですよ。
そりゃあそうですわな。
でもマルコはどうしても
お母さんが心配で会いたくて
早く迎えに行きたい。
でもお金がない。
アルゼンチンまでの船賃は
大人が80リラ
子供が40リラだったかな。
だから、お父さんには黙って
家庭の事情ですでに働いている
同級生のエミリオに瓶洗いの
仕事を紹介してもらいます。
午前中は学校。
午後から夕方まで瓶洗い仕事。
次第に学校には行かずに
毎日仕事するけれども
アルゼンチン行の旅費には
到底届かない。
一ヶ月の給料が3リラ。
ちなみにこの頃の1リラは
今の日本円でいうと4000円
ぐらいだそう。
なので1万2千円。
すると船賃の40リラは
16万円。
9歳の子には
莫大な金額ですねぇ。
で、ほどなく産業革命の機械化で
瓶洗いの仕事すら
無くなってしまうわけですわ。
見てるともう凄いですよ。
「仕事ください！仕事、仕事・・・」って。
『同情するなら金をくれ！』の
安達祐実を彷彿とさせますｗ
もうここまで見てると私なんか
「自分でビジネスすればいいんじゃね？」
なんて思ったりもします。
実際、旅回りの家族劇団の
ペッピーノ一座との絡みもあって
直に稼ぐ場面を見てるわけだし。
そもそもマルコのお父さんは
まだ軌道に乗っていないながらも
起業家だしね。
他者から仕事をもらうより
自分で仕事を生み出そう！
という考えにならんのかなーと。
見ながら結構感情移入してます？ワタシ？ｗ
そんな折、街に
飛行船の興業がやってくるんですな。
友だちのエミリオが
マルコの貯金の足しにと
飛行船目当てで押し寄せる
人たちに向けてアイスクリームを
作って売ろうと持ちかけます。
すると、
アイスクリームは飛ぶように
売れるんですねぇ。
売上げは
しめて45リラと10ソルド。
牛乳に7リラ
砂糖に7リラ
氷と塩に15リラ
というわけで経費は29リラ。
で、稼ぎはなんと
16リラと10ソルド！
たった半日でですYO。
エミリオと折半しても
8リラと5ソルド。
マルコが一ヶ月30日間
必死に頑張ってもらった
給料は3リラ。
対して自分の商売で
わずか半日で2倍以上の
お金が手に入ったというわけ。
まぁ、母をたずねて〜という
アニメなのでこれ以上商売の
話はないですが、、
私の言わんとすることは分かるね？
人に使われる仕事よりも
自分で仕事を作り出すほうが
圧倒的に稼ぎはデカいっちゅうこと。
そりゃあ自分で仕事を作り出す
いわゆる起業はリスクもあるよ？
すべての責任は自分だからね。
なので、人に言われたことを
やっていれば、
少ないけど、
やる気でないけど、
疲れるけど、
ムカつくこと多いけど、
毎日愚痴ばかりだけど、
毎月もらえるお給料が出る。
ここに安心しちゃうわけです。
でも、そもそも自分で稼ぐ！
という思考があれば
マルコのお母さんだって
なにもアルゼンチンくんだりまで
行かなくても済むわけですよ。
お父さん起業家なのにねー。
だからこそ。
アニメでしょう？
作り話でしょう？
なんてチャラける前に。
ご飯を食べられてる本業を
持っている今だからこそ。
遠くない将来のために
自分の王国作りのために
いち早く行動したほうが
いいと思いませんか？
室賀博之
【編集後記】
ちなみにマルコのお父さんは
診療所を経営してるんですね。
といっても医者じゃなく
事務長兼経営者。
貧しい人のために
無料で診察できる診療所を
作ろうとして借金してるんですな。
だから、
お母さんは商売より起業より
お父さんの助けとなるために
堅い仕事を探しているっちゅうわけか・・・
あ、なるほどなるほど。。
夫婦二人してリスクは負えんわね。^^;
でもお医者さんを2人も抱えていて
その給料はどこから出るんだろう？
あ、お医者さんも無料奉仕か？
うーむ。
煩悩にまみれているワタクシには
眩しくて、母をたずねて三千里
もう見れないかも（笑）
ボンジョルノ・ミア・マードレ〜！