マーケティング

あしたのために(その1)

投稿日:

こんにちは、室賀です。

サンドぉ~~~ バァッグにぃぃ~~~

浮~かんでぇ~ 消えぇぇるぅ~~♪

こんにちは、室賀です。

10何年ぶりにメルマガの冒頭で歌って
しまいました(笑)

若い読者さんは知らないかと思いますが、
名作アニメ、あしたのジョーの主題歌なのです。

あしたのジョー 主題歌

うぉぉ!燃えますなぁ、久しぶりに聴くと。

あしたのジョーを観て育ったといっても
いいくらいのものでしたからね。

なので、今日のメルマガのタイトル、

あしたのために(その1)

同輩のあなたならもうピン!と来ましたね。

なぜ、あしたのジョーのことなど冒頭に
持ってきたかというと、

今読んでいる本にモハメド・アリに関する
記述があったからなのです。

モハメド・アリも若い方は知らないと
思いますが、私と同世代のあなたなら
がっつりと知ってますよね。

本名はカシアス・クレイ。

WBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオン。

3度も世界王座に返り咲いた男。

と、モハメド・アリを形容する言葉は
数あれど、全てを集約して言えば、

『ボクシング界に革命をもたらした男』

と言えると思う。

モハメド・アリといえば有名な言葉が

「蝶のように舞い 蜂のように刺す」

これに尽きると思いますが、なぜこれが
有名になったかというと、

当時、ヘビー級ボクサーはフットワークを
使わなかったのです。

重量があるので使えなかったというのが
正しいかもしれない。

ここにアリはフットワークを持ち込んだ。

興味があればYouTubeで一度は観てほしい
ですが、非常に華麗。

とてもヘビー級ボクサーとは思えない
フットワークの軽さ。

そして、ロープにもたれかかって相手に打たせ
疲れさせるロープ・ア・ドープ。

アリ・シャッフルという高速ステップも
モハメド・アリが開発して有名になった。

アリ・シャッフル

シルベスター・スタローン主演で大ヒットした
映画ロッキーの対戦相手役のアポロ・クリード。

モハメド・アリがモデルというのは有名な話。

そしてもう一つ有名なのが、

ビッグマウス。

「俺は世界を震撼させた!」

「俺は世界の王だ!」

「俺は最高、俺は偉大だ!」

さらに何ラウンドでKOするか予告までする。

大言壮語を吐くんですね。

もちろん実力もあるので大言壮語ではない
けれども、たまに外れるから
ホラ吹きアリなどと呼ばれることもあった。

元々はビッグマウスでは無かったのです。

彼は素晴らしいボクサーでした。

謙虚で真面目なボクサー。

でも、そんなボクサーなんて
いつの時代にもゴマンといる。

モハメド・アリをして世界的ヒーローになった
のは理由があったのです。

アリがヒーローの道を登りはじめたのは、

ボクサーは対戦相手に勝つことだけの
ものでは無いと気づいたから。

観衆を引き込むものだ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

と気づいた日から始まったのです。

プロになりたての頃、地方で試合があった。

数日前に現地入りして地方TV局の
スポーツ・トークショーに出演。

プロレスラーのゴージャス・ジョージも
出演していた。

アリは司会から試合について質問された。

「ベストを尽くします」

次に司会はゴージャス・ジョージにも
同じ質問をすると彼は、

「奴らをぶっ殺してやるぜ!」

「戦慄と恐怖を与えてやる!」

アリは試合に勝った。

だけど“一つの事実”に気づいたんですね。

自分は4万人のファンを集めた。

しかし、

ゴージャス・ジョージは13万人を動員した。

この時からアリの派手なパフォーマンスと
ビッグマウスが始まったのです。

さらに何ラウンドでKOするかの宣言まで。

アリはプロレスの“ショーマンシップ”を

ボクシングに始めて“取り込んだ”

私はこれがモハメド・アリの最大の革命
だと思う。

あなたが近い将来、超速ローンチにしろ、
普通のプロダクトローンチにしろ、

世界一堅実なオンラインビジネスで稼ぎたい
のならばショーマンシップは不可欠。

それは、メールにしろ、動画にしろです。

なにも派手なパフォーマンスやビッグマウス
になれと言っているわけじゃないのは
分かりますよね。

あなたが素晴らしいコンテンツを世の中に
広めることで多くの人が救われると思うの
ならば、

ショーマンシップによって観る人を共感させ、
導くことが多くの人のためになる。

ならば、全力でショーマンシップに徹しろ
ということ。

あなた自身、あなたの家族・友人。

そして、多くの人の・・・

あしたのために。

 

-マーケティング

Copyright© 室賀博之の公式サイト - 40歳からのインターネットビジネス起業と人生の成功を伝えるブログ , 2024 All Rights Reserved.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。