最高の人生

父親パワーを復活させよう!

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こんにちは、室賀です。

昨日の夜、家族4人で夕食を取っていました。

最近、娘も成人して働いてるし、息子も大学
4年生で就活中だしで、中々4人で揃って夕食
というのも少なくなってきてます。

私としては、ちょっと淋しい(笑)

で、昨日の晩は揃ったのです。

風呂上がりにキンキンに冷えたビールを、
これまた凍ったジョッキに注いで一気に喉奥
に流し込みます。

くぅー、たまりませんなぁ!

この一杯のために生きてるなぁ!

と、そんなことはどうでもいいんですが、
酔うほどに流れていたテレビに目を向けると
日テレの、衝撃のアノ人に会ってみた!が
やってました。

この番組はそんなには観ないんですが、
他に面白そうなものも無いし、まぁいいかと
何気に観ていると、

家族でヨットで太平洋一周

なんていうフレーズが耳に入ってきたので

ん?なんだなんだ?と。

私もアウトドア野郎なので、こういうフレーズ
には無意識に反応するのです。

山下健一さん。

この方、2000年6月当時、36歳の時に奥さんと
小学4年生の娘さん、5歳の息子さんを連れて
小さなヨットで太平洋一周の旅に出たのだそう。

途中何度も危ない目にもあったそう。

出航20日目。

大時化(おおしけ:激しい嵐のこと)に
巻き込まれて、あわや一家遭難か?

という緊迫した場面。

ジョッキに注いだ2杯目のビールの泡が消えて
しまうのも忘れて見入ってしまいました。

しかし、父・健一さんは一人デッキに出て、
家族を守るために転覆しないように駆けずり
回り、なんとか大時化を乗り切ります。

そしてその後場面は一転して・・・

クジラやイルカの群れに遭遇した時の
子供たちのはしゃぎようときたら!

わぁー!なに?大きい!

※↑当時の実際の映像の声。

以下、当時のお姉ちゃんの日記。

2001年10月14日。

数百頭のイルカがジャンプしている。

しかもこっちに向かってくる。

左右に広がるイルカの群れは、

海が見えなくなるほどだった。

ビックリだった。

今日のことは、一生忘れないよ。

私、このお姉ちゃんの優美ちゃんのリアルな
声を聞いたとき、自分の子供たちの声が脳裏
に蘇ってきたのです。

実は私もけっこう家族を引き連れて色々な
ことをやってきました。

群馬県水上の奈良俣湖でカナディアンカヌー
2艘にキャンプ道具を積み込んで、誰もいか
ない湖の奥に行ってプライベートキャンプを
楽しんだり。

一箇所、雪解け水が流れ込む小さい滝壺みた
いな所があって、そこに家族で順番にダイブ!

かなり冷たいんですけど、真夏なのでOK。

「超~きもちいい!!」絶賛でした。

あと、利根川の激流をラフティングしたり。

伊豆高原でパラグライダーをしたり。

四駆のジープで荒れ地をガンガン飛ばしたり。

その時の奥さんや子供たちの声が今でも
鮮やかに聞こえてくるのです。

そんな事を思い出しました。

「太平洋をヨットで一周?しかも小さな子供

たちを連れて?無謀すぎますよねぇ…」

はい、私もそう思います。

そこまでは私でも、とてもとても。

でもね、家族の責任は親父が取ればいい。

山下家は山下家のルールに則ってやってる
わけですから。

でもね、山下家ほどじゃなくても家族に色々
な体験をさせるっていうのは本当に良い事。

特に子供たちが小さい頃からやるといい。

親父が中心になってやれば、尊敬と信頼が
醸成されます。

あ、うちの場合は私が好きなので家族を引っ
張り回してるだけですが(笑)

でも、自慢じゃないですが、だからこそ、
今娘が23歳になっても、息子が大学4年でも
私が、これやろう!とか、ここ行こう!って
いうと必ず着いてきます。

来れば楽しいってことが分かってるから。

来ればドキドキワクワクする体験が待ってる
から。

なによりも、家族に体験させることが大事
なんじゃないんです。

あなたが色々体験すること。

あなたが色々楽しむこと。

これが大事なんです!

父親の威厳が下落している昨今。

あなたをアゲる冒険で、

あなたの人生をアゲていこうぜ!

ここで一句。

体験は 説教より 物を言い。

追伸:

最近、このメルマガによく登場してもらって
るYKさん。

いよいよ明日、奥様と娘さんを連れて

スカイダイビングしてくるそうです。

YKさん、楽しんできてね!

 

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