こんにちは、室賀です。
いま起きました^^;
昨日はけっこう飲んで、終電一本前に帰宅
したのでやはり配信がこの時間に。
でも、ちゃんと朝飯に和食を作って、
しじみの味噌汁を飲んでシャワーを浴びた
のでスッキリしました。
今日は良き青空かな。
爽快気分でメルマガ進めていきましょう。
昨日は、久しぶりに嫁さんを泣かせて
しまった話でしたね。
なぜあの話を書いたのか?
勘のいいあなたなら分かったと思いますが
ストーリーを書いたのです。
はい、またストーリーの話です。
ストーリーはとても重要。
だから何度でも書きます。
実際、
「ストーリー?あ~分かった分かった」
なんて軽視する人ほどストーリーを上手く
使えていないです。
というか、ぜんぜんダメ。
なので、これから私が書くことを十分頭に
入れて(できればプリントして)おいて
ください。
あ、余談ですが、いつもメールをくれるR子
さんは、私の今までの全てのメルマガを
プリントしてファイルしてくれてるそう。
なんと、ありがたいこと!
ずいぶん前に「もう2冊目に入りました」と
連絡をくれたので、3冊目、いや、4冊目に
入ってる頃かも。
はい、では行きます。
『ストーリーは具体的であればあるほど
普遍的な魅力を持つ』
※プロフェッショナルは「ストーリー」で
伝える P164より。
ということ。
“普遍的”っていうのはまぁ、
“全てのものに共通しているさま”という
ことだから、言い直せば、
『ストーリーとは具体的であればあるほど
全ての人々にとって魅力を持つ』
ということになりますね。
そしてこの後、こうも書かれている。
---
聞き手に母親のことを思い浮かべさせたければ
あなたの母親について語る。
お母さんが学校まで送ってくれた日の想い出。
その日、お母さんが着ていた服。
運転していた車などの描写も含めて具体的に
語るのだ。
そうすればやすやすと、聞き手の脳裏に母親の
記憶がよみがえる。
---
優れたストーリーっていうのは、聞いている人
の頭の中で“映像化”されるのです。
だから、心に残り、共感のスイッチがカチリと
入るんですね。
だから、
私の友だちのMくんが・・・
というよりは、
私の友だちの室賀くんが・・・
と言ったほうがより具体的というわけ。
もちろん名前なんかは個人情報的なものが
絡むから、そういう時はぜんぜん関係無い
名前にするとか仮名にすればいいだけ。
そして、より具体的に具体的に描写する。
Aさんがとか、Mくんがなんて一般的抽象的
な話なら語らないほうがまだまし。
例えば、昨日のメルマガのこの部分↓
---
と、ミンティアのCMのムロツヨシのように
ドギマギしながら、ティッシュを渡して、
そうっと嫁さんの顔を覗き込んだのです。
---
誰もが知っているであろうミンティアのCM。
ムロツヨシが結婚式のスピーチを次にするのに
後輩に緊張してるのかと思われてドギマギする
シーンがありますよね。
そのドギマギ感が、嫁さんの顔をそうっと
覗き込んだ私の様子が、あなたの頭の中
に浮かんだんじゃないでしょうか。
より具体的に具体的に。
プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える
アネット・シモンズ著
この本は世界一堅実なオンラインビジネスの
定番の教科書にしたいくらい。
定価2400円とちょっと高めですが
ぜひ購入して読んでみてください。
というか絶対に読んだほうがいいです。
大事なので最後にもう一度。
『ストーリーは具体的であればあるほど
普遍的な魅力を持つ』